ちょっと比べてみた!

日頃の生活の中で触れる「もの」や気になった「こと」を「比べたり」、「調べたり」、「試したり」、「体験したり」。。。してみます!

GO TO EAT 無限ループ

GO TO EAT 無限ループがニュースで取り上げられてた。 かく言う自分も GO TO EATのシステムが発表された際に「出来るな。。。」と思いました。 システムを考えた官僚の方々は、GO TO EAT 還元額以下で食事をするという発想がない世界に居るということなんでしょう。 結構思いついた人は多いと思うので、何とか会議とか、何とか委員会じゃなく もっと世間に意見を求めれば最初から還元額以上で食事をするというルールになったろうに。

 

先週は 水、木、金 と在宅勤務ではなかったので外でのランチになったので GO TO EAT 3連チャンで活用しました。 使用金額は 990円、1210円、1000円。

500円をゲットして、500円消費するという無限ループ発想はあったものの、なかなか外食500円以下に抑えるのは簡単ではありません。 二人での予約だと 500円で済ませられる選択肢もいくつかありましたがビジネス街で、一人でもランチを予約出来る店は それなりに限られているので。。。全額無限ループで賄うのは実際は厳しいです。

 

ニュースでは、焼き鳥一本だけ頼んで一日に何件も鳥貴族をハシゴするという鳥貴錬金術が否定的な感じで報道されていましたが、更に調味料だけ、更に1日に何件もハシゴするというのは目から鱗の発想でした。 しかし、調味料だけというのは かなり強靭な精神力が必要ですね。

 

そんなこんなでGO TO EAT開始から2週間程経過して、還元ポイント以上の金額を使わないといけないルールに落ち着いたので、今後はもうルール変更がないように願うばかりです。 「ぐるなび」だとGO TO EATから8日後に「ぐるなび」ポイントで還元とタイムラグあること、ポイント有効期限が2ヵ月(60日)なので忘れてポイント失効にならない気を付けないといかない点が肝なので、どんどんポイント使っていかないと。

 

GO TO EAT は結果的に外食が増えているのは確かだと思う。 なので、初期のごたごたはあったものの全体としては制度設計をした官僚さんの思惑の上で踊っているのかも知れません。

 

今回のまとめ

・制度上は可能だが、実際に無限ループを続けるのは簡単じゃない。

・ポイント還元にはタイムラグがある(「ぐるなび」は8日)。

・ポイント有効期間は2ヵ月(60日)。 失効に注意が必要。