ちょっと比べてみた!

日頃の生活の中で触れる「もの」や気になった「こと」を「比べたり」、「調べたり」、「試したり」、「体験したり」。。。してみます!

テニスシューズ

テニス歴20年になります。ここ数年で使ったテニスシューズをレビューします。

土(クレー)、ハード、板張り(インドア)、ラバー、オムニ(砂入り人工芝)と経験しましたが、最近は8割がたオムニでのプレイで、残りはハードコートになります。

したがって、最近購入するシューズはオールコートタイプが多くなりました。

スリクソン、アシックス、アディダス、ウィルソンのシューズを紹介していきます。

 

スリクソン アクティベクター 2018 AC 27.0cm 5,900円 2020年11月~

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スリクソン初購入。ダンロップ系のブランドなのでアシックス同様日本人の足型にあったフィット感を期待していたが、かかと部分がスリムというかシャープ過ぎてひどい靴擦れが。。。素材は布ではなくゴム状の素材なのであまり汗は吸わなさそう。かかと部分の厚みがありながらそこそこ軽量なので慣れてきたら活躍してくれることを期待。

#アシックス ゲルベロシティ2 27.0cm  3,400円 2019年4月~

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ここで紹介する5足の中では最安値ながら、足へのフィット感が最もよく気に入っている。やはり日本メーカーなので、(たまたまかもしれないが、)日本人の足型にフィットした形状をよく把握しているように感じた。使用して2年近くになるが、現役で使用中。オムニでのプレーは靴の中に砂が入るので中敷きが外れるタイプが便利だが、このシューズは外れない点だけは残念。

アディダス バリケード 2018 AC 27.0cm 9,000円 2019年1月~ 

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平日の会社帰りにテニスに行くことがあるので、通勤時にも目立たないように黒いシューズを選びました。かなりゴッツイつくりながら足へのフィット性も良い。難点は布の部分が多いので汗を吸ってしまうと臭いがきついこと。夏を2回超すと隔週ぐらいでクリーニングしても臭いが落ちなくなったので、シューズとして使用は問題ないもののスリクソンに切り替え。

アディダス ラリーコート 27.0cm 6,000円 2015年1月~

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アディダスのシンプルなデザインのシューズで、カッコ良かった。フィット感も申し分なし。アディダスは比較的自分の足に合っていて、購入後靴擦れなど起きない。アシックス ゲルベロシティー2と共に過去ベストの一足。

ウィルソン ラッシュプロ2.0オムニ 27.0cm 7,600円 2017年1月~

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こちらも通勤にも使えるように黒を選択して購入。上記4足がオールコート用であったのに対してオムニ用。つま先部分が少しシャープであったことに加え、ハードコート用でもなく、ハードでの滑りが悪かったためか、ハードでのプレーで左足親指の爪が死んでしまい再生まで1年近く必要だったというトラウマの一足。シューズ選びは、色・デザインではなくいかに足に合うかが重要だとよくわからせてくれた。

 

ある程度重量感、重厚感ある方が横方向の動きに対して安定感があって捻挫などしにくい。(ちなみにランニングシューズは足を前後に動かすことに重点を置き、横方向の動きに対する安定性を省いているのでテニスやバスケに使う際には捻挫し易いので全力プレーしないよう気をつけましょう。)一方で、重厚感なくシンプル軽量なタイプの方が好きなので、機能と好みのトレードオフに苦労がある。革新的なバランスのシューズの登場を期待したい。

ニューバランスとスリクソン 各1足づつストックがあるので、使ってみたらレヴューに加えていきます。