ボクシングの試合は始めてでした。体育館の中央にリングが設置され、リング周囲にパイプ椅子、更にそれを囲むように机付きのパイプ椅子シートが設置されています。
開場の16:00過ぎにはまだ客席はまばら。ABEMA TVの撮影で試合前の解説をしてました。ボクシングの試合ではどうなのだろうと思っていましたが、ビール、ハイボール、レモンサワーなどアルコール販売もありました。ビール700円とプロ野球の800円より良心的でした。プロ野球は移動販売なのでその分コストがかかっているのかもしれませんが 。。。
17:00前から4回戦、6回戦、8回戦と試合が進みます。OPBF王座決定12回戦は対戦者体調不良で中止となり、代替の4回戦と公開スパーリングで間を繋ぎます。
セミセミファイナル10回戦 堤駿斗 vs. ルイスモンシオンベンチャーラ ⇩
堤選手はアマチュアでの戦績が凄くプロ4戦目ながら期待のホープ。対戦者もプロ11戦全勝でいかに強そうでしたが堤選手がKO勝利 ⇧
セミファイナルはバンタム級10回戦 比嘉大吾 vs. ナワポーンカイカンハ ⇩
共にプロ20戦以上のベテラン対決。 比嘉選手のKO勝利でした ⇩
セミファイナル開始が19:00過ぎに始まり、KOで19:30頃には終わっていたので、メインイベント予定の20:00までは30分ほど間がありました。テレビ放映もあるので致し方ないところなのでしょう。
メインが 井岡一翔 vs. ホルベズベレスのWBAスーパーフライ級タイトルマッチ。
入場の演出からド派手でした ⇩
お互いの国家も流れ、矢吹ジョー vs. ホセメンドーサ戦を思い出します。
井岡選手もKO勝ちと日本選手の3連続KOとなりました。
5時間近く会場に居ましたが、飽きることなく充実した時間でした。調べる限りチケットは 5,000円超~で、少し敷居が高い感じです。世界タイトル戦だから? 後楽園ホール辺りの試合がいかほどなのか調べてみようと思いつつ、会場を後にしました。