ちょっと比べてみた!

日頃の生活の中で触れる「もの」や気になった「こと」を「比べたり」、「調べたり」、「試したり」、「体験したり」。。。してみます!

レッドロブスター 上板橋店 ライブロブスター食べてみた!

その昔の4コマ漫画「風します」(というタイトルだったと思う。スピリッツでやっていたような 。。。)で御馳走の代名詞になっていたレッドロブスターに行ってきました。東武東上線上板橋駅から徒歩10分弱ぐらいでしょうか。川越街道沿いです。

 

 

レッドロブスターは現在日本に20店舗、関東圏を中心に展開されているよう。

www.redlobster.jp

 

店内に入ると沢山のロブスターがお出迎えしてくれます。

 

店内はとってもシーフードレストランらしい装飾が沢山!

 

オーダーはライブロブスターのセットで2人前で12,000円也。 ロブスター1匹まるごとはスチームか焼きを選択出来、クラムチャウダー、アペダイザー、シーザーサラダ、パエリアのセットになってました。

 

コチラ⇩ 食べることになるロブスターさん。

 

 

スチームするとキレイな赤xピンク的な色に。 左は卵だそうです。

 

レッドロブスターの店員さんが解体してくました⇩

 

アペタイザー⇩も豪華

 

美味しくいただきました。 ロブスターさんありがとう。

今週のプライチ! ドリンク編プラス! 【8月16日~】 ローソン3 セブン1 ファミマ(1)

ファミマは最近ホームページにプライチ商品掲載しない傾向があり、先週・先々週とドリンクプライチ0としていましたが、実際には先週などペプシCCレモン生茶(多分)>おいしい紅茶(多分)とドリンクプライチが実施されていました 。。。

 

今週もまたドリンク0でマルハニチロカップゼリー?のプライチのみですが、ドリンクもあるかも? 気を付けてウォッチしていきます。

 

ローソンでコカ・コーラ檸檬堂のプライチが設定されてます。積極的に買い込みたいと思います!

 

 

虎ノ門ヒルズステーションタワー 建設状況 定点観測 【7月29日】

訳あって少し間が空きましたが、定点観測。7月29日のものです。

1枚の視野には収まりきらなくなってきました。

 

北九州空港 銀河鉄道999 1:1メーテル像

北九州空港銀河鉄道999メーテル像(1:1スケールでしょう)を発見!

作者 松本零士先生が小倉出身だからですね~。

今ではなかなかお目にかかることのないロングですねメーテルさんは 。。。



コンビニ特典 映画ワンピース スタンピード クリアファイル4種

テレビで映画ワンピース スタンビード地上波初放送してます。

何年前でしょうか? アイスを買ったらもらえる スタンピードのクリアファイルを集めました。 絵柄は4種 ⇩

クリアファイルの裏の絵柄は共通 ⇩

このタイミングに合わせて、ヤフオク、メルカリ、ラクマに出品してみました。

さて、どうなることか?

2022-08-02 日野自動車の会見を見てみた(その2)! 排ガスデータなど不正? ちょっと技術的見解も入れてみました。

日野の会見を引き続き見ていて 少し追加!

 

そういえば HC-SCRには HC被毒という課題もあったのを思い出しました。これは部分的に過剰供給されたHCが反応しきれずに触媒上に残って触媒を被覆するようになって徐々に触媒の機能・反応が抑制される状態だったと記憶してます。この被毒を解消するためには、確か900℃で数分間程度 触媒を加熱すると触媒上に蓄積した残留HCが焼き飛ばされて?触媒表面が再露出することによって回復するというプロセスだっと思います。

SCR触媒の温度をどうやって900℃付近まで上昇させるというと、エンジン燃焼温度を思いっきり上げるような空燃比でエンジンを回すか、エンジン燃焼からタイミングを外して燃料を噴射して燃焼しない燃料を排気管に送り込み、場合によりHC-SCR触媒の前に配置されたDOC(Diesel Oxidation Catalyst) という触媒に過剰なHCが投入されると参加発熱が活性化され、うまく制御して900℃程度を作りだして被毒回復を達成していたと思います。因みにやりすぎると1000℃を軽く超えてセラミックス製の触媒用ハニカム構造体(担体っていうよう)が溶解したり、プラチナやパラジウムというとっても高い金属製のDOC触媒自体が永久ダメージを受けて、長期の排気ガス浄化性能が落ちたりとバランスの見極めというか最適化バランスの幅が狭い複雑さがあります。

 

自動車工業会活動はそうするんですか?って質問も出てました。不正とは関係なく、日野からの理事を社長に交代するって説明してまいたね 。。 退会・脱会ではなく。。。

日野自動車の会見を見てみた! 排ガスデータなど不正? ちょっと技術的見解も入れてみました。

8月2日火曜日の日野自動車の説明・謝罪?会見を見てみた。

気になったのはHC-SCR, 尿素-SCR, エンジン型式をダラダラと読み上げている(暗記しているのも知れないが。。。)点。コレを聴いてわかる人が何人いるのだろうか??

質問もそういったところには突っ込まないんですね???

因みにその筋には多少詳しいので云うと、HC-SCRとは Hydro-Carbon Selective Catalytic Reduction の略。NOx(窒素酸化物の総称)の低減システムのことで、SCR触媒にディーゼル燃料(=Hydro Carbonです)を還元剤として吹き付けて NOx を 主にN2(窒素)に還元して、あとはO2(酸素)とCO2(二酸化酸素)に分解してるハズです(昔の記憶と知識なので多少のズレはご容赦)。

会見中で尿素-SCRというのも出てきましたが、こちらは尿素水を触媒に吹きつけると尿素水が200℃前後で加水分解を起こしてアンモニアに変性?させて、このアンモニアを還元剤とするSCR (Selective Catalytic Reduction ね.。)のNOx浄化システムですね。

2010年代初期においては、HC-SCRは大手自動車メーカーのなかで日野だけが採用したかなり独特なシステムで、日本自動車工業会やSAE(Society of Automotive Engineering - アメリカ自動車学会ですね 。。)で論文発表バンバンやって宣伝してたのに 。。。

HC-SCRは意図的にエンジンで不完全燃焼させたディーゼル燃料を排気管に流して還元剤としてSCR触媒に送り込むので当然燃費が悪くなるという課題、不完全燃焼の燃料はピストンオイルに交じりオイルが薄まってエンジンが焼き付いてしまうという課題、それらの課題が露見しないように走行距離毎に劣化で環境が変わっていく自動車で10年前後の期間制御し続けなければいけないという課題をクリアしなければない技術的ハードルが高いもので、大手では唯一日野だけが実用化していました。尿素-SCRはHC-SCRは自動車に尿素水タンクやその噴射システム・制御システムを追加でHC-SCRの技術的課題を回避するので、部品・初期コストが嵩むというのが問題点でした。HC-SCR1を唯一実用化していた日野は学会でもこの技術でチヤホヤされていましたが、この頃この論文を書いていた人たちがこの当時の今回の不正の件を把握していたとしたら、どんな気持ちでチヤホヤされていたのか考えると複雑ですね 。。。

会見で技術的に少し突っ込んだところを訊かれると、「回答は差し控えさせて頂きます。」(恐らく = 「わかりません。ごめんなさい。」と云っていただいた方が分かり易い!)との回答でごまかしてましたね。

この会見やらされてる人?の人選もたいへんだろうなぁ~と思いました。