エビフライは恐らく名古屋の名物であり、また ごちそう でもあるハズ。
その昔 タモリがテレビで「えびふりゃ~」と喧伝したのが、そう知れ渡るきっかけだったように思う。
名古屋市、および愛知県内の会社の社員食堂では、会社に新卒の新入社員が加わる4月の入社日~数日の間に新入社員歓迎の意味を込めて、「エビフライ」がごちそうの代名詞としてメニューにラインナップされていたことは事実である(少なくとも1990年代のある一部の名古屋市内、および愛知県内の企業で)。
調べたことはないが、トヨタ自動車などもきっとそうなのだと想像している。
そんな名古屋&愛知なので、エビフライも豪華である。
こちらは名古屋駅新幹線口(太閤口)側地下のショッピングセンター「エスカ」にある海老どてのジャンボエビふりゃ~定食である ⇓
海老は全長35cm に達する。 お値段も2,000円強するが、なかなか身の詰まった海老であった。 タルタルソースは自分でたまごをつぶして作る趣向を取り入れており、作る過程も楽しむことが出来ます。
新幹線乗り場も近いので、名古屋駅でエビフライが食べたいと思ったら、一度試してもいいかもしれません。
そんな名古屋/愛知で、すごいエビフライ弁当を見かけました。 ⇓
巨大なエビフライが2本入って なんと 380円(税抜き)です。 豊田市駅々前のトヨタ生協「MEGLIA」食料品売り場です。 海老の長さを測るとなんと!20㎝。 2本入っているので、合計40cm。 これで 380円なので、海老どての海老ふりゃ~定食を遥かに凌駕するコスパです。 因みに、海老フライの先端5cmはツギハギでかさ増ししているようで、歯ごたえがありませんでした。 実質15㎝の海老フライ2本ですが、それでも380円なら納得です。
という訳で、やはりエビフライは名古屋/愛知の名物ということで間違いないと実感した発見でした。