ブックオフのポイントと株主優待券を使って、以下の経済本?3冊を購入しました。
[1] 最強の相続 田中誠 実務教育出版
2016年11月10日初版 1,500円
[2] なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? 決算書編 小堺桂悦朗 フォレスト出版
2007年2月12日初版 1,400円
2013年4月24日初版 1,200円
それなりに古い本なので、現在と法規など異なっている点もありそうですが、読み進めながら夫々の本のエッセンスを抽出していきたいと思います。
まず、「社長はベンツ決算書編」ですが、前著の肝は、
「ベンツ」=社用車=経費で購入
「ベンツ」=単価が高い=利益圧縮(相殺)度が高い=節税
「4ドア」=社用車として(相対的に2ドアよりも)認められ易い
2ドアベンツを買って経費として認められないのでは元も子もないということでした。
スタバではグランデを買え!みたいな本がありましたが、キャッチーなタイトルにしたいためで、ネタを明かすと「えっそれだけ?」という印象です。逆に云えば、本のタイトルが如何に大事かということにもなりますね。