ドンキホーテが昨年12月に販売したTVチューナーなしのスマートTVが人気ってことです。 NHKのみならず民放もみな入らないということですね。
https://www.donki.com/products/smart_tv/?&pre=mv
Amazon、NETFLIX, YouTube などを直接視聴するタイプで、ネット記事の論調は、対NHK TV として人気ってことになってます。Android搭載ということなので、基本テレビモニター型のスマホって感じなんでしょう。スマホを日常的に使用している場合は違和感はないかもしれません。また Live での時間を気にせず視聴できるのも利点でしょう。
NHK視聴料が2200円/月、26000円/年ほどなのに対して、近々値上げするらしいですがAmazon Prime が500円/月、6000円/年、NETFLIXが1000円/月、12000円/年とすると本体価格(42型が税抜き30000円)が2~3年で回収できる計算です。
NHKの思想が、「公共性・公平性を保ち、災害放送など国民に対して民間企業に対して忖度ない情報や視聴率低くスポンサーが付きにくそうな教育番組を機会平等で提供」ってことだと思うので、それらが必要ない人にも年間3万円弱の負担を強いるっていうのは、ギブアンドテイクに反していて成立が難しくなってきているようにも感じます。
とはいえ、スマートテレビが普及すると民放も視聴率が下がり、スポンサー撤退ということで厳しい状況になりそう。とはいえx2、被視聴コンテンツは必要なので番組制作会社?機関?としての機能は引き続き必要でしょうか。
ドンキの他、、STAYERさん(知らないメーカーです)からもチューナーレススマートテレビが販売され、ソニーのBRAVIAなんかもモニターとして宣伝している風ですが、実質的にチューナーレススマートテレビを出しています。
これに対抗するのが、各テレビ局のネット配信ということになるのでしょうが、NHKはネット配信でも受信料を徴収する理屈をこねるのでしょうか。教育番組も今やYouTubeがあれば事足りているようにも思うので 。。。 存在意義と費用対効果見直した方がよいのでは?とやっぱり思います。 NHK内部の議論では、組織存続を考える会になってしまうので、まったくの外部機関で自己忖度なしで。