孤独のグルメで見た中華「楊」に行ってみた。 池袋の西口に２号店、３号店（支店）、別館がある。 本店は一体どこに？と検索すると どうも十条にあるよう。 テレビでは、近くに蒙古タンメン中本が映り込んでいたので、西口中央から近い２号店に行っているようだが 今回は北側（北口）から徒歩７～８分ほどの３号店（支店）を訪れた。
メニューを見ると四川料理系の中華で、山椒のしびれを特徴とするようだ。 一番のお薦めは麻婆豆腐のようなので次回チャンスがあれば、マーボーも試してみたい。 今回は、テレビに倣って、汁なし担々麺と焼き餃子を注文。 山椒大丈夫かと一応確認されるが、鬼金棒やCGCの花椒、山椒テイストのピーナッツで鍛えているので「からいの大丈夫です」と答える。
先ずは汁なし担々麺がやってきた。 見た目は麺の白さが目立ち赤さはなく皿の左右にナッツとひき肉が配置されて、辛そうには見えない。 麺は断面が丸でスパゲッティ的な外観。
麺の下にラー油が敷かれており、混ぜ合わせると 見た目は完全にスパゲッティミートソース状態に。
麺は普通のラーメンの麺よりももちもちしていて、もちろんスパゲッティとも違う初めての食感。 さて、辛さの方は この色合いに山椒が効いているというので少し警戒したが、一口目はまったく辛くない！ ２、３口目に山椒のピリリとした感覚があったが、やはり辛いという程ではない。 そうこうしているうちに焼き餃子が登場。 テレビで見た通りの巨大羽つき餃子だ。
裏返すとこんな感じで、皮が結構厚めで肉汁の多い肉餃子という感じ。 肉汁を逃さないようにまるごと食べるのが◎。
汁なし担々麺はナッツのクリーミーさでラー油、ひき肉が麺によく絡みとても美味しかったが、最後まで辛さをほぼ感じることなく終了した。 鍛えすぎたのだろうか？
汁なし担々麺 800円、焼き餃子590円となかなかリーズナブルな価格なので、機会があれば再訪したい。 次回は辛さ増してもらうようにお願いします。
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