ちょっと比べてみた!

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GO TO TRAVEL 活用法

今は名古屋から東京に単身赴任なので、月に2回程度 東京~名古屋を往復するので、なんとか GO TO TRAVEL を この東京~名古屋往復に活用できないか考えてみた。 

 

結論としては、旅行代理店の発売する旅行パックを利用することで GO TO TRAVELを活用することができる。

 

実際に活用したのは日本旅行が販売する 「新幹線往復とホテルのパック旅行」。 GO TO TRAVEL は5泊6日までの旅行に適用され、移動初日をホテル泊にすれば残りは自宅宿泊でOKになる。 勤め先はテレワーク化OKなので、GO TO TRAVEL帰宅では1往復で最大自宅に4泊出来ることになる。

 

新幹線は事前予約で、事前に切符が送られてくるので、直前の変更ができない。 「限定列車制限のパック旅行」を選択すると混雑する時間帯の新幹線は選べないが、追加料金なしで「のぞみ」が選べる。 逆に限定列車制限のないものは空きがあれば自由に新幹線を選べるが、「こだま」以外は追加料金が発生するのでTPOに合わせて旅行を選ぶことが肝要になる。

 

名古屋駅周辺のリーズナブルなホテルを選ぶと新幹線往復とホテル1泊分で2万円弱でパック旅行全体金額に対して35%の割引になり、約7000円がGO TO TRAVELで負担され、1万3千円前後で名古屋往復ができる。ついでに地域共通クーポン3千円分がもらえる。通常は新幹線片道1万1千円なので、実質半額以下で単身赴任先から帰宅できる。

 

地域共通クーポンには「紙クーポン」と「電子クーポン」があり、名古屋駅周辺では「紙」だけに対応する店舗が圧倒的に多い。Web予約の場合、多くは「電子」になるようなので要注意。駅のキオスクはおおむね「電子」にも対応しているので、最悪は復路の弁当、お土産費用に充てることができる。

 

今回のまとめ

・移動(新幹線)とホテルのパック旅行を選ぶ。

・最大5泊6日までの旅行が対象。移動初日にホテル宿泊すれば後の宿泊先は自由

・パック旅行代金全体に対して35%の割引が適用される。

・地域共通クーポンもゲットできる。

・「限定列車」制限のパック旅行を選ぶと「のぞみ」が追加料金なしで使える。

・費用は通常の新幹線往復に比べ、クーポン分含め半額程度になる。

・クーポンは「紙」と「電子」があり、「電子」は使い勝手が悪い。