最近 池袋のチャイナタウン化が著しいといったニュースが多いので、どんなものか身に行って来た! 「池袋」「中華フードコート」で検索すると多く結果が出てきたのが「沸騰小吃城」⇩。 池袋の北口を出て500mぐらいで、ビルの3Fにありました。
北口のドンキホーテの近くですね。 どうやら2Fある沸騰三国が運営するフードコートらしい。
調べてみると、「沸騰小吃城」は第三の中華フードコートで、
「友誼食府」
「食府書院」
が、同じく池袋北口を出て直ぐにあるビルの2Fと4Fにあるらしい。
(確かに、北口を出てすぐに中華食材店があって、そのビルらしいので次はこのふたつのフードコートに行ってみよう 。。。)
「沸騰小吃城」に戻って、店内の様子から
いくつかのブース状になった店舗が並んでいるような作りで、確かにフードコート風ではる。が、店舗に並んで料理・商品を購入するのではなくテーブルからオーダーする形式だったのは少し残念。
全て席が埋まると100名程度のスペースのように見えます(奥に隠れたスペース等がなければ 。。。)。 訪問したのは、水曜日の夜8時頃。 お客さんの入りは半分ほどで待つこともなく着席できました。 直ぐに店員さんが、ウーロン茶?らしきグラスを出してくれて、テーブルにあるQRコードを読み込むように教えてくれました。 因みにテーブル上の調味料は「醤油」、「辣油」、「酢」の3つ。
QRコードを読み込むと、オーダー用のサイトに飛びます。
・点心・上海
・福清
・広東
・東北
・湖南・湖北
・雲南
・四川
・麻辣油味
とバラエティーがあるよう。値段は「$」 表示ですが「円」と読み替えればOKとの由。
サイトはメニュー名は日本語併記されているが、それ以外の操作は全て中国語。初回注文は店員さんに片言の日本語で操作を教えもらいなんとかオーダー。
一つ目は「小籠包」380円(4つ)。 皮が少し乾燥している風でみずみずしさがなく、ジューシーさも今一つ。 作り置きかな . . . という印象。
二品目は「マーラー骨付き鴨肉」480円。 辛味のあるパウダーがまぶされていてマーラーというよりは、ケイジャンテイストといった趣ですが、鴨肉の歯応えと合っていて、これはなかなか美味しかったです。 とはいえ、一切れ480円だとコストパフォーマンスは今一つ。
三品目は「まぜそば」650円。幅広麺がゴマ味のスープに使っている感じで日本で云う「まぜそば」とはかなり異なったイメージ。普通に美味しいのですが、ボリューム・具材から考えると所謂ラーメン屋さんで食べるラーメンに比べると割高感拭えず。
最後に、いただいた店舗の名刺です。
この内容であれば、中国人がやっている街中の中華店の方が味・コスパとも優れているというのが実感。 という訳で、こちらはさておき、次回は他の二つのフードコートを攻めてみます。